下社 御柱祭 みどころ
下社 御柱の特徴
テレビでも良く紹介される木落しが有名。
最大斜度35度、距離100mの木落し坂を滑り落ちます。
棚木場(たなこば)
曳行のスタート地点。
斧立社(よきたてしゃ)
御柱山を守っているとされる諏訪大社の末社。御柱をここで止めて、柱の先に斧(よき)を入れ、化粧直しを行います。
木落し(きおとし)
最大のみどころ。最大斜度35度、距離100mを御柱が滑り落ちます。
注連掛(しめかけ)
山出しの曳きつけ地。里曳きまで安置されます。
里曳き(さとびき)
御柱を春宮・秋宮まで曳きつけます。パレードなどで盛り上がります。
建御柱(たておんばしら)
祭りのフィナーレ。多くの人を乗せた御柱が社殿の4隅に建てられます。
その他の行事
御柱仮見立て
御柱祭の3年前に、関係者約600人が山に入り御柱の候補を決める。
御柱本見立て
仮見立てから約1年後、約800人が再び山に入り、御柱8本を正式に決定する。
御柱伐採
御柱祭の1年前、伝統にのっとり、よきとのこぎりだけで8本を切り倒す。
曳行分担決定奉告祭
上社は抽籤で御柱の曳行分担を決めるが、下社では各地区の分担が決められている。再確認して奉告する。
御柱休め
里曳き前の4月22~25日に、6年間役目をはたした御柱が倒されます。